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インフルエンサーインタビュー【@maaayflooower__sisters】July 18th, 2021
■1年でフォロワー1.9万人!姉妹トラベルインフルエンサーがインスタを始めたキッカケ
竹田:インスタグラムを始められて1年ちょっとだと思うのですが、アカウントを作ったキッカケはありますか?
May: 学生時代に留学で3週間かけてアメリカ横断を経験し、旅の記録のような感じで投稿し出したのが始まりです。大学の専攻が外国語だったので、海外との関わりが強くて旅に興味を持つようになりました。
竹田:約1年で1.9万フォロワーは凄いですね!プロフィールを見ると姉妹の共同アカウントのように見えますが、投稿はお二人でされてるのですか?
May:基本的には姉の私が運用しています。
Hana:写真を選んだり見栄えなどは一緒に考えたりしています。
竹田:すごく仲が良いんですね!
May:そうですね。家も近いので、週1くらいのペースで会っています。家族なので気も遣わず、波長があう姉妹で旅しているときは気楽でいいです。
Hana:姉妹だとホテルの価値観も近いので、そういう面でもあまり困らないですね。
竹田:始まりはアメリカ横断だったと思うのですが、国内旅行に行くことも多いですか?
May:最近だと、青森に行きました。すごく楽しかったです。
竹田:青森すごく良さそうですね!
Hana: フォロワーが1万人を超えだした頃からPR案件をいただくようになって、国内旅行の機会が増えました。
竹田: そういう依頼が来るとやりがいに繋がりますよね。
■インスタグラムを急成長させた姉妹インフルエンサーに聞く 【インスタ運用のコツ】
竹田:インスタを投稿する時に決めていることはありますか?時間帯や曜日など、こだわりがあれば教えてください。
May:最初はありましたが今はあまり考えなくなりました。始めの頃は1日2投稿しようとか、朝と夜に人が見やすいタイミングで…とか意識していたんですけどね。今は社会人なので毎日投稿はできませんが18時以降、仕事終わりに見てもらう時間帯などに投稿するようにしています。平日の昼間などは避けていますね。
竹田:投稿内容に困る事はありますか?
Hana:定期的にホテルの案件があるのと、これまで行った旅先の写真が溜まっているので、投稿に困ることはあまりないです。
竹田:そうなんですね。その他に気をつけていることはありますか?連続投稿にならないようにとか、色合いとか。
Hana:フィルターは統一するようにしています。色合いはライトルームで加工しています。あまりビビットになりすぎないようになどは気にしています。
竹田:ライトルームは使っているインフルエンサーさんすごく多いですよね。加工は難しくないですか?
Hana:統一感を持たせるのは難しいですね。客観的に見た時に惹かれる色合いかどうかを意識しています。
竹田:写真はiPhoneのカメラで撮っていますか?
May:はい、iPhoneのノーマルカメラを使っています。
竹田:投稿する際の構図だったり、他にこだわっていることはありますか?
Hana :あまりこだわりはなくて、やりたいようにやっています。あまり特定の誰かを参考にすることもなくて、その時に伝えたいことをちゃんと伝えられたらいいかなという感じでやっています。
May:例えばお部屋の構造がかわいくて魅力的だったら、それが伝わるように撮ったりそういう所はこだわるようにしています。
竹田:ホテルの魅力が最大限にみえるアングルを自分たちで考えているんですね。
■写真投稿だけじゃない!フォロワーさんとの距離感がインスタのやりがいに
竹田:普段フォロワーさんからDMは来たりしますか?
Hana :結構来ます。DMの量はすごいですね。旅行好きな人や飛行機好きな人がいて、機種について質問をもらったりします(笑)
May:私たち宿泊施設だけじゃなくて、飛行機も好きなんです。そういう飛行機好きな人とも話が通じるのでDMはすごくうれしいです。
竹田:やはりたくさんメッセージが届くんですね!ちなみに最近行った旅でよかった所はありますか?
Hana:やっぱり星野リゾート 青森屋ですかね。感動しました。館内に飲み屋さんがあったのですが、こんな時期なのでお酒が飲めなくて少し残念でした。青森屋自体がテーマパークみたいで。リンゴジュースが出る蛇口とか、ねぶたの展示があったり。施設から出なくても青森を満喫できて大満足でした。SOCIALPORTで行かせていただいたBEB5土浦もすごく楽しかったです。こけそうになりながらサイクリングしたり(笑)すごく良い経験をさせていただきました。
竹田:ありがとうございます。お二人にはもっとSOCIALPORTを通して色んな所に行って欲しいと思っています!ちなみにSOCIALPORTを使っていて、不便なことなどあれば教えてほしいです。
May:あまり感じたことはないです。他のPR会社さんの案件を何度か応募したこともあるのですが、投稿枚数やストーリーズの投稿が結構シビアだったりするので、それに比べるとSOCIALPORTは厳しくないというか、使いやすいと思います。あるとしたら、不採用通知はなるべく早く欲しいですかね。
Hana:お正月に帰省したり予定が入っているときは、早く日程を決めてしまいたいので早く通知をもらえると助かります。
竹田:ありがとうございます。こちらも改善していけるよう宿泊施設さんと話し合いを重ねますね。
■海外旅行に行けない時期だからこそ“国内ステイケーション”という楽しみ方
竹田:今、一番行きたい所はどこですか?
Hana:今はブルネイに行きたいと思っています。でもコロナで行けなくなってしまって。世界で7つ星のホテルって2つしかないんですけど、1つはブルネイにあるんです。そのホテルに泊まりたくて、実は既に予約済みでお金を払ってしまっているので早く行きたいです。
竹田:すごく良さそうな所ですね。SOCIALPORTも来年2022年にはグローバル展開を再開したいと思っています!感染収束と渡航解禁のタイミングを見ながらにはなりますが、ぜひ海外のキャンペーンが出たらお二人に来ていただきたいです。
Hana:嬉しいです。東南アジアは気軽に行けるので私たちも好きです。フィリピンに行った時もみんな、友達はセブ島とかに行きましたけど、私たちはあえてマニラに行きました。ディープな国や都市に行くのも旅の醍醐味というか。
May:Hanaはリュック1つで行ったりもするので、バックパッカー的な部分もあるのかもしれないですね。でも海外はコロナになってから行けてないですね。
竹田:ちなみにコロナになって国内旅行は増えましたか?
May:増えましたね。金曜日に早めに仕事を終えてからホテルでステイケーションしたりもよくします。
Hana:私はホテル飲みが好きなんです。前に行った所は、テイクアウトがたくさんできてお酒も用意してくれたり。ホテル女子会は結構好きですね。
竹田:ホテルステイは非日常を味わえますし、いいですよね。ホテル女子会すごく楽しそうです!
先日はホテルタビノス浅草に宿泊してくれましたね。
May:はい、すごく人が多かったです。まだできたばかりですし、清潔感があってすごくきれいでした。
竹田:インバウンド向けに作られたホテルということもあって、世界観が面白くてインスタ映えしそうですよね。
Hana:価格もリーズナブルですし、東京観光する方にとってはイイなと思いました。
竹田:ちなみにSOCIALPORTのキャンペーンで付いていたら嬉しい特典とかありますか?
May:朝食が付いていたら嬉しいですし、夕食付きだともっと最高です。あと、できれば交通費が支給されたらありがたいなと思います。私たちは東京に住んでいるので、遠方のキャンペーンだと交通費がかかってしまうので少しハードルが高く感じます。
竹田:ありがとうございます!他にはありますか?
Hana:例えばホテルの周りに面白い施設があったら行ってみたいですし、カフェとかもチェックしたいので特典優遇があると嬉しいです。
竹田:そうですよね。少しでも内容をよくしていけるように施設さんと交渉してみますね。
Hana:カフェとかだと私たちもインスタにあげる内容も増えますし、助かります。
竹田:お互いがWin-winな関係になりますし、いいアイデアだと思います。
■当選回数多数!人気姉妹インフルエンサーがホテルPRで気を付けていること
竹田:ホテルをPRする時に気を付けていることはありますか?
May:ホテルさんがアピールしたい所、力を入れている部分はしっかり事前に確認して必ず発信するようにしています。以前「ホテルオークラ東京ベイ」さんに宿泊させていただいたのですが、ここは朝食のフレンチトーストがすごく有名で、必ず投稿に入れようと思っていました。
竹田:アピールポイントを探す際、インスタグラムは利用しますか?
Hana:はい、例えば沖縄だったら「#沖縄ホテル」でハッシュタグ検索したりします。ネットでググって、調べることもありますが…。
竹田:そうなんですね。チェックインの際は、ホテル側と結構お話しますか?
May:ホテルさんによりますが、綿密なブリーフィングをする場合もあります。こだわりを伝えてもらえると、注目ポイントとかPRの趣旨が分かるので。どう撮ったらいいかな?とか参考にできますね。
竹田:そうですよね。お話していただける方がインフルエンサーさんも投稿しやすいと思います。
トラベルインフルエンサーのMayさん(右)、Hanaさん(中央)、SOCIALPORT 高橋(左)
■「フォロワー数を伸ばす」より「旅の投稿を楽しんでもらう」 ことが一番のやりがい
竹田:フォロワー数が増えたキッカケはありますか?
Hana:コンスタントにあげていたら自然と増えました。旅やホテルが好きなので、発信すること自体楽しいと思っていますし、続けられたと思います。あとは定期的にコメントやDMをくれるフォロワーさんがいて、そういうやり取りも楽しいですし励みになります。コロナが終わったら、「いつか実際に会って旅行できたらいいですね」とか話をしたり、そういう繋がりもあってやりがいになっています。
竹田:すごくいい関係でうらやましい。。。とにかく早くコロナが収束するといいですね。ちなみにフォロワーさんは女性の方が多いですか?
Hana:半々くらいだと思います。娘みたいな感じで見守ってくれているような男性フォロワーさんもいて、本当に優しい方が多いです。あまり返事を返さないインフルエンサーさんもいると思うんですが、純粋に投稿を楽しんでほしいので返事しないのは少し寂しいなと思って返すようにしています。
竹田:フォロワーさんといい関係を築いているんですね。キャンペーンに応募するホテルはどうやって選びますか?
May:キャンペーンごとにちゃんと調べます。どういうコンセプトなのか見たり、ホテルさんのインスタを確認したりします。あとどんな人が泊まっているのかも見て自分たちに合っていたら応募しますね。
竹田:すごく慎重に調べてくださっているんですね。ホテルさんからの信頼も大事なので、そういう下調べをしてくださるインフルエンサーさんはこちらも安心です。
Hana:選ばれたいっていう一心もあるので(笑)
竹田:キャンペーンに絡めてホテルさんに対して熱いアピールコメントを書いてくださる方が増えると私たちも嬉しいです!当選・落選に大きく関わるのでこだわっていただけるとありがたいです。ホテルさんとしてもきちんとPRして欲しいので、細かい所まで見ていたりするんですよね。最後にトラベルインフルエンサーさんに伝えたいことはありますか?
Hana:これからも色んな宿泊施設に泊まりたいと思っているので、SOCIALPORTを通して旅の魅力をもっと伝えていけたらと思います。
May:私も同じでもっと盛り上げたいと思っていますし、旅の楽しさや魅力を広めたいと思っています。
竹田:そうですよね。今は国内ホテルに興味を持っている方が増えていると思いますし、お二人が旅行業界を引っ張っていって欲しいと思っています!これからもホテル旅館さんを増やしていけるように私たちももっと頑張ろうと思います。本日はありがとうございました。