ホテル・旅館の公式Instagramはなぜうまく行かないのか?その理由と改善方法をご紹介! | SOCIALPORT

マーケティングブログ

ホテル・旅館の公式Instagramはなぜうまく行かないのか?その理由と改善方法をご紹介!

本ブログではホテル・旅館様向けに集客&プロモーションに繋がるマーケティング情報をお伝えしています。

 

■よくある悲惨なインスタ運用

「これからはSNSの時代だ!」という総支配人の大号令から始まった公式インスタグラム。最初はスタッフみんなも張り切って、毎日のように投稿を上げてみますが、すぐにネタ不足に陥り、しょうがないから敷地内に咲いている花を撮ってみたりと、既に「何のアカウント?」といった痛々しい惨状を日本各地でたくさん拝見することがあります。結果的に、本業で忙しいスタッフに追加の苦労を強いた上に、アカウントは既に数カ月間、放置状態なんてことありませんか?

「いや、うちはプロの運用業者を入れて、美しい写真を毎日のように投稿している!」というホテルさんもいらっしゃいますが、果たしてその費用を回収できるほどSNSアカウントが稼いでくれているでしょうか?

やってもやっても、フォロワー数は増えず、予約への貢献など皆無。

インスタは「ブランディングだから…」と割り切って、費用を垂れ流すことが許される“余裕のあるホテル・旅館”の場合は良いと思いますが、世の中の多くはそうではないと思います。

 

■公式インスタがうまくいかない理由は?

SNSを積極的に活用する層は「24歳~38歳のミレニアル世代」や「さらにはその下のZ世代」です。

【ミレニアル世代・Z世代についてはこちらの記事をご覧ください。】

この世代の人たちは企業から一方的に押し付けられる情報をまったく信用してくれません。よく言う「若年層の広告不信」ですね。テレビCMや雑誌の広告ページ、WEBサイトのバナー広告など、自分に関係のない情報は目にも耳にも入りません。つまりホテル・旅館の公式SNSアカウントも同様に、その投稿内容は企業からの一方的な情報と捉えられ、彼らには無視されてしまっています。

 

企業が伝えたいことを、公式インスタに投稿しているうちは一生かかっても誰からも無視される続けることになります。

 

■ホテル・旅館にとって、正しい公式インスタの使い方とは?

ひとえに、旅行者・宿泊者が見たい・知りたい情報を、消費者目線(マーケットイン)で投稿することが重要です。

インスタユーザーは、このホテルに滞在することによって、「自分がどのような体験を得られるのか?」を視覚的に直感的に知りたいのです。

それは、ホテル側が投稿する「誰も居ない美しい客室」の写真でもなく、「フロント横を飾る素敵な装飾」の写真でもありません。このホテルに泊まって楽しかった自分と同じ価値観を持つ同世代の「インスタ投稿」を見たいのです。

それは、「同世代の人たちが清潔なベッドでくつろぐ写真」や「レストランでディナーを美味しそうに食べている写真」です。そのような投稿を公式インスタに集めなければなりません。ここまでで、既にお気づきだと思いますが、ホテルの公式インスタは現代の新しい“クチコミの形”と言えます。匿名で得体の分からない従来の口コミではなく、視覚的に理解できるInstagramこそホテル・旅館の集客プロモーションを劇的に変える『ビジュコミ(ビジュアルコミュニケーション)』ツールとなるでしょう。

 

クチコミ=口頭でのコミュニケーション

ビジュコミ=ビジュアルコミュニケーション(SNSを介した視覚的・直感的コミュニケーション)

ホテルの魅力はインフルエンサーに発信してもらいましょう。